39年の歩み
これまでの例会(つづき 2/2)
1977~1989
1990~2009
2010~2014
農書探訪
2010年
291 ( 3/13) 有薗正一郎「美作の江見農書をめぐって」
292 ( 4/17) 德永光俊「比較農法史研究に田中耕司の『個体・群落』の農法の視点は有効か」
293 ( 6/12) 籠谷直人・勘坂純市「書評・大島真理夫編著『土地希少化と勤勉革命の比較史』」
294 ( 7/10) 板垣貴志「中国山地における預け牛の歴史的意義」
295 ( 9/11) 加納亜由子「豪農経営における二三男の役割」
296 (10/ 9) 德永光俊「農法史からみる日本農学原論序説」
297 (11/13) 瀬戸口明久「害虫の誕生 -虫から見た日本史」
298 (12/11) 江藤彰彦「17世紀の山林利用をめぐるいくつかの問題」
2011年
299 ( 1/ 8) 安藤和雄「在地の自覚と実践型地域研究」
300 ( 3/12) 平下義記「名望家層の社会的結合と地域経済」
301 ( 4/ 9) 土井浩嗣「『産米増殖計画』と朝鮮の農業教育」
302 ( 6/11) 書評会:伏見元嘉『中近世農業史の再解釈』
303 ( 7/ 9) 落合雪野「きものとアオバナ -染織の素材をめぐる変遷」
304 ( 9/10) 有薗正一郎「近世農書はなぜ水田の冬期湛水を奨励したか」
305 (10/ 8) 野間万里子「役肉兼用時代の牛肉供給」
306 (11/12) 大島佐知子「中井太一郎と農民たちの近代史」
307 (12/10) 藤原辰史「ナチスドイツの収穫感謝祭」
2012年
308 ( 1/21) 橋爪伸子「美作津山における近世の軽焼献上と近代の名菓初雪」
レジュメ
309 ( 3/10) 徳永光俊「動態的風土均衡論としての「合わせ」の日本農法」
310 ( 4/14) 重久正次「現場からしか見えない日本農業史・農学、そしてこれからの日本農業」
レジュメ
311 ( 6/10) 西村 卓「生活史の探求と老農のスピリット」
レジュメ
312 ( 7/14) 平下義記「近代社会成立期における相互扶助的組織と地域社会―福山義倉を事例に―」
レジュメ
313 ( 9/ 8) 伏見元嘉「箍桶が中世社会に及ぼしたもの‐箍桶(肥桶)と中世農業‐」
詳しくは「新・農業史通信」1号を
314 (10/13) 澁谷義夫「明治前期沖縄久米島における士族開墾事業」
315 (11/10) 田中 修「老農船津伝次平農法の研究---その特徴と性格」
詳しくは「新・農業史通信」1号を
316 (12/ 8) 大島真理夫「地域認識における風土論復権の試み」
2013年
317 ( 1/12) 玉真之介「小経営的生産様式論序説―農業史研究と現状分析をつなぐ―」
318 ( 2/ 9) 書評会:内田和義著『日本における近代農学の成立と伝統農法』
評者コメント / 徳永光俊(会員)
319 ( 3/ 9) 徳永光俊「日本的な農業・農学とは何か?―最近の技術、農法、風土、思想文化論から―」
レジュメ
320 ( 4/13) 有薗正一郎「薩摩藩『列朝制度』「巻四 農業」の翻刻・現代語訳・解題」
レジュメ
321 ( 6/ 8) 末村祐子「東北大震災とその後の復興をめぐって - 大槌町からのレポート」
322 ( 7/13) 平下義記「近代における福山義倉の歴史的展開」
レジュメ
323 (10/12) 伏見元嘉「日本古代中世農術の展開」
レジュメ
324 (11/ 9) 松田順一郎「遺跡にみられる耕作地のマクロ~ミクロ形態―畑地を中心として」
325 (10/12) 池本 裕行郎「近世農村における農民余剰の成立と地主制形成の論理 ―縄延びを含む小作米収取に着目して―」
2014年
326 ( 1/11) 書評会:大島佐知子(会員)著『老農・中井太一郎と農民たちの近代』
327 ( 2/ 8) 村上弥生「明治の和紙の創出と普及-土佐和紙産地からの発信-」
詳しくは「新・農業史通信」2号を
328 ( 3/ 8) 書評会:板垣貴志(会員)著『牛と農村の近代史』
329 ( 4/12) 堀尾尚志「土性論の系譜 ―『書経』禹貢からフェスカ『日本地産論』以前まで」
詳しくは「新・農業史通信」3号を
330 ( 6/14) 田中 修「老農船津伝次平の農法変革論 -目標と到達点-」
331 ( 7/12) 土井浩嗣「朝鮮総督府の勧農政策 ―朝鮮植民地農政再考-」
332 ( 9/13) 德永光俊「循環的風土和合論から見る日本農奉仕と今後の展望 -比較農法史的に-」
333 (10/11) 三浦励一「農諺「上農は草を見ずして草をとる」の来歴―」、「『詩経』斉風「甫田」の莠について」
334 (11/15) 井黒 忍「前近代華北における水利権売買」
335 (12/13) 野間万里子「明治初年の牧畜・肉食奨励策」